2014年4月1日 鹿児島県鹿児島市
ニホンミツバチの分蜂

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 14時頃、丸胴型巣箱と重箱型巣箱の両方に、ミツバチが数匹ずつ下見に来た。14時30分頃からミツバチは一旦姿を消し、約10分後に分蜂群が一気にやってきた。2つの巣箱の間は6メートルほど離れているが、それぞれに分かれて入居を始めた。しかし同じ群であったため、丸胴型巣箱に入った蜂たちはしばらくしてから重箱式巣箱に移動し始めた。女王蜂は一旦丸胴型巣箱に入ったのだろうか……分蜂が始まってから50分ほど経ってから姿を現した。スリムなので羽化したての交尾前の女王であろう。無事に他の群の多くの雄蜂と交尾することを祈っている。

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