7縄文杉方面   登山ガイドへ戻る    
小杉谷の橋と安房川

1999年8月25日
 登山の帰りには河原におりて足を水に浸せば楽になります。
 ここは昭和46年に多摩川原産のヤマメが放流され、現在分布域を広めています。これは屋久島の生態系からみれば不自然なことです。屋久島に限らず、それぞれの地域でそこの生態系を維持していくには、細心の注意が必要です。
 
荒川登山口

1999年7月20日
 現在縄文杉の日帰りは殆どここからの出発となります。トイレは女性用2つ、男性用大1つ、小2つで水洗ですが、登山者の多い時期は大変混雑し、また浄化槽の処理が間に合わず、汚水が溢れ出しています。
 6千万円もかけている割には不備な点が多いですね。
 
 


 ここに紹介した内容は登山コースのほんの一部です。是非ご自分の脚で歩き、眼で観、耳で聴き、屋久島の自然を体いっぱい感じてください。



 もしエコツアーガイドを頼めば、より安全に登山できるばかりでなく、きっと多くの新しい発見をすることができるでしょう。

 エコツアーガイドはただの道案内ではありません。自然の心を伝える橋渡しとしてお手伝いします。屋久島の自然に心行くまで身を委ねてみませんか?