| *****IPトレーニングセミナー***** |
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 グループでエコツアーを計画し発表  ヤクスギランドでのオプショナルエコツアー
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2000年１月26日から29日、インタープリテーション協会の小林毅さんの企画で、インタープリター（自然や文化などの解説者）の研修会、日米インタープリター・トレーニングセミナーが屋久島環境文化研修センターで開かれました。講師はMr. Jerry
Y. Simoda（元、ハワイ島プフホヌアオホナウナウ国立歴史公園長）、Mr. John
W. Tyler（アメリカ内務省国立公園局トレーニング開発部副主任）、Miss
Betty M. Browning（グランドキャニオンの国立公園レンジャー研修施設「アルブライト・トレーニングセンター」のトレーニングマネージャー）の３人で、いずれもインタープリター養成に関わる専門家です。講師とその家族を含み、エコツアーに関わるガイドや研究者など、総勢41名の参加者がありました。 研修内容は主にエコツーリズムの手法や目的、必要性などについての講義で、極めてレベルの高いものでした。また屋久島のガイドが実際に海岸や森林でエコツアーを実践し、それについてディスカッションをしました。28日夜は講師による一般向けの記念講演もあり、「参加者が身近な生態系の保護に気付くようにエコツアーを組むことが大事」などと話しました。
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