1998年11月1日
縄文杉付近
  ヒメツルアリドオシ


[アカネ科]
アカネ科は世界に広く分布する木本または草本で、有用植物にはキナノキ(アンデス山地原産で樹皮から製するキニーネはマラリアの特効薬)、コーヒーノキ(種子を炒って飲用)、トコン(ブラジル南部原産で乾燥した根は吐剤、去痰薬、アメーバ赤痢の特効薬)などがあり、観賞用にはクチナシ、コンロンカ、ハクチョウゲなどが植えられる。

分布:鹿児島県大口市、屋久島

開花期:6〜8月
熟果期:9〜12月

 湿った岩上やコケの付いた樹幹などに生える。茎は地を這い、幅2〜3mm、長さ4〜6mm程の葉が、その長さと同じくらいの間隔を開けて対生に付く。夏に子房が癒着して2個並んだ白い花が咲き、秋に直径3mm程の赤い果実を付ける。左の写真は季節はずれの花。また左の写真右下はアオホラゴケというシダ類。

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