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2007年10月18日(福岡県柳川市)

北原白秋の故郷、柳川市を散歩。ここの掘割を守ってくれた広松氏に感謝。
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 柳川市は6km四方の小さな都市だが、その中に総延長470kmに及ぶ掘割が張り巡らされていて、まるで日本のヴェニスといった感じだ。しかし戦後の復興期から高度成長期にかけ、掘割は汚染によりヘドロ状態となり、ボウフラが湧き、20億円の予算がついて掘割を埋め下水路にする計画が持ち上がった。その時、都市下水路係長となった広松伝氏が、「市民の生活を400年支えてきた掘割を埋めてしまって良いのか。水の浄化によって自然が保たれる。郷土の川に清流を取り戻そう。」と声を上げ、代案を練り上げて掘割を救った。

柳川堀割物語

よみがえった水郷の町

【ジブリの挑戦】掘割守った“係長”の反乱


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