ラサ・アプソ出産情報 |
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2010年12月17日にドルジェが仔犬を出産しました。♂2頭、♀1頭です。血統登録はジャパンケネルクラブとなります。ドルジェは屋久島で救助犬として訓練中で、エコツアーに同行して救助犬の広報、宣伝のために頑張っています。ツアー参加者や周りの観光客からはドルジェがいることで場が和む、癒されると大変喜ばれています(ドルジェの健康管理と訓練日誌)。交配相手は同じく救助犬として訓練中の無垢です(無垢の健康管理と訓練日誌)。両親とも優良な血統で近親の賞歴等多数あり、遺伝的な障害も見られず極めて健康です。ラインブリーディング(近交係数3.125%)で生まれた仔犬たちです。 現在残っている「1♂1」の性格はとても穏やかで落ち着いていて、睾丸その他肉体的・精神的異常も全く見られません。いたずらも殆どしませんし、多くの他人や他の犬に会いながら情緒豊かに育っています。室内でのトイレのしつけもほぼ完了しました。但し、しつけは継続する必要があります(車の免許と一緒です)。また、3回目の混合ワクチン接種後1ヶ月を経過していますので、もう外で遊ばせても大丈夫です(狂犬病ワクチンは未接種です)。 畜犬団体(ジャパンケネルクラブ)に登録した血統登録犬名は以下の通りです。 TSHERING NORBU OF NORBUGLINGKA JP ツェリン ノルブ オブ ノルブリンカ JP ラサ・アプソらしくチベット語にしました。ツェリン=長寿、ノルブ=宝で、長寿の宝という意味です。犬舎名のノルブリンカは、1755年(ダライラマ法王7世の時代)、チベットの首府ラサにつくられたダライ・ラマ法王の夏の離宮とその庭園の名で、宝の園という意味です。同地はダライラマ法王14世がインドに亡命する際、脱出の舞台となった場所でもあります。 |
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仔犬画像 (画像の上の文字をクリックすると大きな画像が表示されます) |
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今までの仔犬画像 |
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