Earthly Company／お奨めコース／黒味岳登山

　屋久島の1700mを越える他の奥岳がヤクシマダケ（ヤクザサ）に覆われているのに対し、黒味岳は頂上付近までヤクシマシャクナゲ、スギ、ツクシビャクシン等、他の樹木が茂っていて、全体的に黒っぽく見えます。ヤクシマシャクナゲもたくさん自生し、花の季節には美しく咲き誇ります。晴れていれば山頂から南側眼下に花之江河が見え、北側には宮之浦岳、永田岳など屋久島の奥岳連峰が見渡せます。

　登山口は標高1365m
スギ、モミ、ツガの巨木がいっぱい

淀川小屋で一休み
すぐ近くに水場あり

淀川小屋の脇を流れる
清流「淀川（よどごう）」

高盤岳（こうばんだけ）展望所
高盤岳山頂の岩はトーフ岩と呼ばれる

日本最南端の高層湿原
小花之江河（こはなのえごう）

花之江河
後ろに聳えるのが黒味岳

黒味岳への分れ道
まっすぐ行けば宮之浦岳方面

黒味岳山頂（1831m）付近
晴れていればこの通り、屋久島の奥岳が見渡せます

　このコースのガイド料、用意していただくもの等については登山のページをご参照ください。ガイドのご依頼は登山ツアーお申し込みフォームからお願いいたします。