持続可能な開発とは、地球の持つ能力以上に天然資源の利用を増やすことなく、世界全体の人々の生活を質的に向上させることを求めるものです。屋久島南部の山腹に造られている南部林道についてのアンケートもあります。
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持続可能な開発を考える会
 「持続可能な開発(Sustainable Development)とは、将来の世代がそのニーズを充足する能力を損なうことなしに、現在のニーズを充たす開発のことである。」─1987年、環境と開発に関する世界委員会報告(ブルントランド報告)「Our Common Future(われら共有の未来)」
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(2002年12月4日より)

持続可能な開発とは何か

 持続可能な開発は、地球の持つ能力以上に天然資源の利用を増やすことなく、世界全体の人々の生活を質的に向上させることを求めるものです。持続可能な開発のためには、地域によって異なる行動が必要となるかもしれませんが、真の意味で持続可能な暮らし方を築き上げるためには、3つの主要分野での行動を統合する必要があります。

【経済成長と公平性】─今日の相互連関的でグローバルな経済システムでは、責任ある長期的な成長を促進する一方で、置き去りにされる国家やコミュニティが出ないようにするため、総合的なアプローチが要求されます。

【天然資源と環境の保全】─私達の環境遺産と天然資源を守り、将来の世代に引き継いでいくためには、資源の消費を減らし、汚染に歯止めをかけ、自然生息地を保全するための経済的に継続可能な解決策を開発しなければなりません。

【社会開発】─世界中の人々には、仕事、食糧、教育、エネルギー、健康管理、水および衛生設備が必要です。このようなニーズに対処する一方で、世界共同体はまた、文化的・社会的多様性という豊かな構造と労働者の権利が尊重され、社会のあらゆる構成員がその将来の決定に役割を担う力を与えられえるようにしなければなりません。

国際連合広報センター」資料より

南部林道についてのアンケート

構成員


ヤッタネ!調査隊
 
核施設はいらない島民の会・上屋久町
 
馬毛島の自然を守る会/馬毛島の入会権訴訟等を支援する会
 
屋久町民報社