屋久島の自然と
   子供達の未来を
     放射能で汚すな

WHY RISK
   OUR CHILDREN'S FUTURE
      AND YAKUSHIMA'S NATURE
         WITH RADIOACTIVITY?
            WE HAVE NO PLACE TO RUN.


 会報
  2000年10月31日発行
   核施設はいらない島民の会・上屋久町
   代 表:朝比奈 敏子
             http://yakushima.org/nonukes.htm 891-4207 鹿児島県熊毛郡上屋久町長峰 TEL・FAX 09974-3-5448
昨年来、種子島の馬毛島などで原子力発電所からでる使用済み核燃料の中間貯蔵施設立地の動きが見られます。プルトニウムを含む高レベル放射性物質が年間500トン、総量5000トンも運び込まれるという中間貯蔵施設……もしお隣の種子島にこの様な施設ができたら、私達の暮らしに影響はないのでしょうか? ポンカンは、トビウオは、大丈夫? 子供達の未来にそんなものを残していいのだろうか? そんな人々の思いから、私達の会は生まれました。

 

熊毛に清らかな風が吹いた
鹿児島県議会で使用済核燃料貯蔵施設の立地反対の陳情を採択

 
 屋久島両町の会では、島外から寄せられた16949名の署名を添えて、9月19日鹿児島県  
知事と県議会に再度陳情書を提出しました。そして10月3日の本会議で、6月に提出した陳情と合わせて採択されました。ここに、皆様方の熱いご支援に支えられて、私たちの思いが実ったことを報告いたします。ありがとうございました。
陳情第3031号熊毛地域における中間貯蔵施設立地に反対する陳情
上記は、平成12年第3回鹿児島県議会定例会において次のとおり決定されましたので御通知いたします。
採択
平成12年10月3日
鹿児島市鴨池新町10番1号
鹿児島県議会事務局長
 
   
     

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