******調査00-05******
 5月6日〜7日、茨城県の森林総合研究所から金指さんがいらして、ヤクタネゴヨウの開花調査を行いました。場所は西部林道のひずくし(標高410m)という峰で、以前から金指さんが調査している所です。ヤクタネゴヨウは花粉が風で飛ばされて受粉し、2年掛かりで成熟することなど詳しく説明していただき、大変勉強になりました。
開花調査をする金指さん
雄花
雌花
胸高周囲の計測
ヤクタネゴヨウの根元で調査のまとめ
 5月21日、再度ひずくしの調査に入り、ヤクタネゴヨウの正確な位置などを計測しました。この時は湯本博士、京大院生などの研究者たちにも手伝っていただきました。
“ヤッタネ!通信4号”も発行されました。
 今回のヤッタネ!通信は、湯本貴和博士による絶滅に瀕した植物についての非常に重要な記述があります。是非ご一読ください。

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