お蔭様でこの子たちの里親様はすべて決まりました。次回お楽しみに!

甲斐犬出産情報

 2011年7月23日に雲居の雁(2世){呼び名=雁(かり)}が仔犬を出産しました。赤虎毛♂1頭、中または赤虎毛♀2頭、黒虎毛♀1頭です。血統登録は甲斐犬愛護会となります(日本犬保存会へ移籍可)。雁は救助犬として屋久島の遭難者捜索に関わったり、エコツアーに同行して救助犬の広報、宣伝のために頑張っています。ツアー参加者や周りの観光客からは雁がいることで場が和む、癒されると大変喜ばれています(雁の健康管理と訓練日誌)。交配相手は同じく屋久島で救助犬として訓練している赤虎毛の「夕霧」で、雁と共に近親の賞歴等が多数あります(夕霧の健康管理と訓練日誌)。両親とも優良な血統で、遺伝的な障害も見られず極めて健康です。ラインブリーディング(近交係数2.4414%)で生まれた仔犬たちです。

 雁は2009年、富山で行われた救助犬審査会に参加し、好成績を修め合格しました。2010年も富山で継続審査を受け、同年10月には広島での山岳遭難者捜索に、2011年3月には東日本大震災による被災者捜索に出動しました。

2011年3月14日(岩手県上閉伊郡大槌町)

東日本大震災による被災者を捜索中の雲居の雁(2世)

 東日本大震災への出動中、福島第一原発の放射線レベルが高まり、福島より南から駆け付けたチームは苦渋の判断の結果引き上げることにしました。現地で苦しんでいる方々のことを考えると大変心苦しい限りです。少なくとも原発事故がなければ、私たちももう少し東北に残り救助活動を続けていたと思います。そういう意味で原発やその事故に対する東電や政府等の対応には憤りを感じています。私たちは今までも反原発の立場を維持してきましたが、危惧していたことが現実となってしまい、これを機に更なる運動を展開しているところです。6月11日は鹿児島市で「げんぱついらないパレードinかごしま611」に、28日は福岡市で「九電株主総会大包囲作戦」に、7月2日は西之表市(種子島)で「馬毛島の軍事施設化反対デモ」に、雁と共に参加しました。

 福島県双葉郡富岡町の里親様の元に行った雁の異父姉妹は、飼主と共に被災して行方不明になり、2ヶ月後に原発事故の警戒区域内で保護されたものの、飼主も避難生活であるため飼うことが出来なくなりました。また先日来島した山口県岩国市議からお聞きした話では、米軍機の爆音で餌を食べなくなってしまった犬もいるとのことです。原発や軍事は人間だけでなく、動物や植物たちへの悪影響も計り知れません。私たちは、全ての自然と人の尊厳と安全が保障された平和な世界が訪れることを祈っております。

仔犬画像
(画像の上の文字をクリックすると大きな画像が表示されます)

雁の子6♂1   雁の子6♀1   雁の子6♀2   雁の子6♀3
譲渡済
(徳島県)
  譲渡済
(岡山県)
  譲渡済
(福岡県)
  譲渡済
(東京都)
'11年9月5日撮影
体重約2330g
中虎毛
  '11年9月25日撮影
体重約3850g
中虎毛
  '11年9月25日撮影
体重約3150g
黒虎毛
  '11年9月25日撮影
体重約4000g
中虎毛

今までの仔犬画像


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