2011年 活動と周辺の動き
4月17日
安房エコタウンあわほで開催された
「東日本大震災被災地応援イベント」でブースを開く
。
5月27日
役員および有志により会合を開き、役員交代、意見交換。会の名称を「核施設はいらない島民の会・上屋久町」から「原発はいらない屋久島の会」に改める。
6月4日
松峯生活館にて、原発をテーマにした映画を見ながら勉強会。
6月11日
「
げんぱついらないパレードinかごしま611
」に参加。
「脱原発」訴えパレード 鹿児島市で市民100人
6月12日
鹿児島大学にて平和問題ゼミナール{「福島“原発震災”の意味を問う─錯綜する天災と人災」木村朗氏(鹿児島大学法文学部教員)、「予想され継続する福島原発事故」橋爪健郎氏(鹿児島大学理学部元教員・現非常勤講師)}参加。
6月13日
鹿児島県議会議員松崎真琴氏に紹介議員になっていただき、鹿児島県議会に「
川内原発3号機増設に反対し、自然エネルギーへの転換を求める請願書
」を提出。
6月14日
サンエールかごしまで開かれた「反原発かごしまネット」のミーティングに参加。
6月25日
インパクト出版会
のインパクション180号に寄稿した「
屋久島からのメッセージ
」が掲載される。かごしま環境未来館にてシンポジウム「脱原発とこれからのエネルギー・社会」{パネラー:菊地洋一氏(元GE社チーフエンジニアとして原子炉製造に関る)、橋爪健郎氏、松下修氏}。
6月26日
川内原発3号機増設阻止、川内原発「温廃水」訴訟
のために毎月実施している海水温調査に同行。
6月28日
福岡市で「
九電株主総会大包囲作戦
」に参加。反原発を掲げる個人、団体約700名がデモに参加する中、同じく
反原発を掲げる株主約70名が総会に出席し積極的に反原発を訴えた
。
7月4日
なぜドイツは原発を止められたのか(朝日新聞)
7月7日
鹿児島県知事宛公開質問状
に共同提出団体として名を連ね提出。
7月10日
ペンション天然村にてパワーポイントを使用し「避けられぬ第2の福島」勉強会(2回)。
8月27日
薩摩川内市で広瀬隆氏講演会「福島原発事故の真相と放射能汚染の恐怖」。脱原発九州住民合宿in川内に参加、製作中の映画
「クレイジー・エナジー(仮)─脱原発社会をめざして─」
鑑賞。
8月28日
脱原発九州住民合宿in川内2日目、辻重義氏による川内原発周辺の地層と断層について勉強会、川内原子力発電所展示館見学、温排水の影響で多数のサメ、ウミガメ等が死亡漂着する川内原発南側の寄田海岸見学、温排水の影響範囲を調べる海水温調査に参加。
8月30日
サンエールかごしまで開かれた「反原発かごしまネット」のミーティングに参加。
9月2日
原子力損害賠償紛争審査会委員、福島県立医科大学副学長の
山下俊一への抗議ビラを配る
。
9月10日
原発撤退へ 立地を拒否した町で 兵庫・旧香住町(しんぶん赤旗)
9月18日
〜21日
原発事故により東京から鹿児島市に移住され、アクティブに反原発活動をされている高橋氏が来島。屋久島町長選予定候補者に対する公開質問状作成等に協力していただく。
9月21日
10月30日投開票の屋久島町長選予定候補者4名に対し、
公開質問状
を書留・特定記録{
お問い合わせ番号=18721608220(荒木耕治氏宛),18721608216(荒木博武氏宛),18721608242(小脇清治氏宛),18721608231(日高十七郎氏宛)
}で郵送。
9月中旬
〜23日
9月議会に向け、一屋久島住民が「川内原発増設計画の中止などを求める陳情書」を提出。文教厚生委員会で審議され、23日、
川内原発増設計画の中止などを求める意見書
として採択。
10月10日
屋久島町長選予定候補者に対する公開質問状への回答
を公開。